無印良品とはじめるミニマリスト生活

こんにちわ。

minimalistkunです。

 

無印良品とはじめるミニマリスト生活

無印良品とはじめるミニマリスト生活

 

 

一言につきます。

最高です!笑

 

この本は無印良品好き、ミニマリストを知りたい方には

最適です。

 

ポイント

①やまぐちせいこさんのミニマリストに対する考え方が語られている

②写真が豊富で無印良品の良さがわかりやすく紹介されている

ミニマリスト部屋にするための沢山のアイディアが満載

 

北欧の家具、ナチュラル可愛い雑貨

雑誌に載っているお部屋に憧れて

せっせとモノを買ううちに

「あれ?私、何がすきなんだっけ?」とわからなくなりました。

 

気づけば私の部屋は、私の人生そっくりでした。 

 

これは、私自身もそうだったと感じています。

昔の部屋の写真をみるとカオスそのもの。

モノに溢れ、何も考えずに時々で欲しいもの買い

何を目指したいのかわからない部屋。

自分自身の人生、生き方も同じだったんだろうなと。

結局、その頃に買ったモノで残っているモノは

ほとんどありません。

何を買ったのかさえ記憶にない。

いったい働いたお金を何に使い、何を買っていたのでしょう。

モノではなく経験にお金をつかえば良かったはずです。

 

「出費」が減る

「迷い」が減る

 ①出費はミニマリストになると断然減ります。

モノを買うことに対し抵抗感がでてくるからです。

これは最初不思議な感覚でした。

これまでの人生では、欲しいモノを買うためにお金を稼ぐ

そして、欲しいモノを手に入れることで幸福感が芽生える

そしてそれに飽きたら、そのモノを部屋に残したまま

また新たな欲しいモノを買い、幸福を得る行動に走る。

 

正直、この繰り返しで幸福など満たされません。

モノに限度はないからです。

 

ミニマリストになり、部屋の余白、空間をつくる

その美しさを感じると、モノがガラクタに見えるように

なりました。

本当に必要なモノだけを置きたい。

そこに意識が集中します。

 

ガラクタを買う行動が減り、出費が減ります。

それ以上に購買欲が減ります。

 

②迷いが減る

これは特に洋服を減らすと実感できます。

私も、洋服を極端に減らしました。

メインは白シャツ、ジーンズでそれ意外はインナー、アウター数着です。

アインシュタインスティーブ・ジョブズザッカーバーグなど

もそうだと知った影響も強いです。

彼らは、重大な決定をする日常です。

服を選ぶ、迷う時間は無駄だと考えています。

上質なものを、そして同じものを制服化しています。

服の制服化オススメです。

 

ノマドのように移動しながら生活することが可能 

 まさにモノがない部屋は、いつでも自由に用途に合わせた使い方が可能です。

特に、和室はオススメです。

寝室にも、ダイニングにも、勉強部屋にも、カフェ部屋にも

ヨガ部屋、瞑想部屋、どんな部屋にもなる最高の空間です。

 

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ミニマリスト生活で、大きく変わったのが「幸せ」の感じ方です。 

 ミニマリストの1番といっても良い効果かもしれません。

「幸せ」の感じ方が大きく変わります。人生観が変わります。

ミニマリストはモノに対する執着がなくなるわけではありません。

むしろかなりあるのではないでしょうか?

モノが少ないため、所有するモノに対する執着、こだわりはかなりあります。

洗練され上質で温かみがあるなど人それぞれですが、必ずあります。

そしてモノに対する感謝がかなりあります。

反面、ガラクタになるようなモノには欲がでません。

自分にとってほしいモノかどうかの判断スピードが格段に早く

意思決定がされます。

そうしていくうちに、幸せはモノ集めではなく、本当に幸福を感じる対象に

移っていきます。

 

本日のレビューはこのへんで(^o^)

続々レビュー予定です。

この本、ミニマリストを目指す方、オススメです。