働き方 日本とフランス
日本に多い働き方
ありがちなのが残業して当たり前。
残るのが前提のスタートの働き方。
良く言えば、いえよく捉えれば勤勉、悪くいえば時間無制限の時間内でやる
意識がない働き方。
外国からみると、日本の残業の考え方に理解に苦しむそうです。
仕事は時間内に終わらせることが当たり前、優秀というよりそれが仕事としての日常。
なぜ日本は残業に美学があるのでしょうか?
残業をするヒトが勤勉にみえがち。
早く帰ることは周りに迷惑をかける。早く帰るヒトは浮いてしまう。
フランスは労働時間が少ない上、1ヶ月の長期休暇もある。
それでも労働生産性は世界5位。
幸福度も高く、効率もよく、プライベートも充実。
個人主義で、家族を大事にすることが主軸で、仕事をそこを基準に作られている。
どのような働き方が理想かは人それぞれだと思いますが、
私は、働き方に関しては、フランスのような外国が理想です。
こうやって書いていると、そう思っていても、それは仕事に対して勤勉では
ない自分なのかと少し罪悪感が実際でています。
よほど、刷り込まれた日本の働き方が自分にも存在していることを同時に実感します。
ただ今の常識が常識とは限らない。
大きな視点、グローバルな視点で調べると常識が非常識とわかることもあります。
働き方というようり生き方に直結します。
まずは、フランスなど、いろんな視点でみてみようと思います。